蒼樹うめ先生の魅力に迫る

うめ先生おめでとうございます
先日の8月3日は蒼樹うめ先生の聖誕祭ということで、描いてみました。ハワイ時間ですけれど……。左から、てつなぎこおにのせんりと、魔法少女まどか☆マギカのまどかと、ひだまりスケッチのうめ先生、ゆのです。

http://www.tinami.com/creator/profile/19166
tinamiにアカウントを作ったのでよろしくおねがいします。今後、この手の絵はtinamiへ投下していきますので。

 さて、『蒼樹うめ先生の魅力に迫る』などという表題をつけてしまいましたので評論してみます。

1.ネタの切れ味が違う
 他の4コマ作家さんと較べるとわかるんですけれど、ほぼ同じネタを扱っていても、うめ先生の方が切れ味が鋭いです。漫画の言葉で言うならネームが優れているということなのですが、ネームの善し悪しは単純に才能の問題なので、具体的に技術でどうこう論ずるのは難しいです。
 簡単に言えば、漫画描きとしての才能があるということですね。

 インターネット、ペンタブレット、saiやコミスタなど安価なドローソフトの普及以降、アマチュア層へのプロ技術の伝播には凄まじいものがありまして、(特に若年層への)平均的な画力の向上は素晴らしいのですが、ネームの方は簡単に技術として取り出すことはできません。地道に訓練で身につけるか、天生の才能でないと。プロにしろ漫画家志望にしろ、イラストレーター適性の人がちらほら……。

 イラスト屋さんとしてのうめ先生は『女性的な平面的絵だし、巧いといってもそれほどまで巧くはないはずなんだけどエロい』と評判です。絵単体としても、魅力があるということですね。
 それと、うめ先生は手の描画が巧いです。絵に関しては手の巧い人は信頼できますね。

2.キャラクターの魅力
 やっぱり萌え漫画ということでキャラクターは重要。『ひだまりスケッチ』の主人公ゆのは歴史に残る最高傑作。

3.作者のリビドーと読者のリビドー
 欲望のままに描いたものがそのまま読者に受け入れられる――これは作者と読者にとって最高の関係です。同人誌のノリのまま商業誌に持ってこられると正直キツいですけれども。
 それでも作者と読者の性向が一致していれば、読者は根強いファンとなります。信頼を裏切られることがありませんから。何か不手際あった時でも簡単に切られることなく、地道に味方となってくれるでしょう。
 良い関係のまま十年以上続けば漫画家として、間違いなく成功ですね。

4.アニメ化に恵まれる
 低予算の典型的なシャフトアニメですが『ひだまりスケッチ』は、シャフトのあり方さえ決定づけた作品と言ってもいいでしょう。話題性任せの爆発力頼みのアニメはすぐに燃えつきてしまいますが、安定して作られるアニメというのは失敗がありません。
 新しく作られたアニメの中で、『ひだまりスケッチ』ほどテレビアニメとして優れたコンテンツはないでしょう。

 逆に爆発力の凄かったのが『魔法少女まどか☆マギカ』です。こちらではうめ先生はキャラデザインでしたが、充分に恩恵を受けていますね。むしろあまりの爆発力に、有名税が発生しているほど。
 爆発力のある作品は、ファンだけでなく同時に有害な有象無象がくっついてくるのが難点。

5.マルチタレント性
 何でもできる人というのは、いつの時代においても愛されます。歌って踊って声優もできる漫画家さん、凄いですね。

6.人格・振る舞い
 うめ先生は叩き上げの人です。ネット慣れしているお蔭で失言が全くありません。もし毒を吐きたくなったとしても、匿名で吐くでしょう。それでいいんです。

 ファンサービスもいいです。
 ただし、プロはファンを個人として見る必要はないです。ネットでファンとプロの間の距離が近くなったせいで、ファン個人に対して公の場でやり取りしてしまう作家さんもいます。でも、ファン個人と仲良くすればファンの中で亀裂が生まれますし、公式で平等にファンサービスした方が喜ばれますからね。


 これからも末永く描き続けて欲しいですね。
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